2009-03-27 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
私、佐伯さんの御本なども読ませていただいておりまして、東北大学の電通研の方で勉強されたりとか、私も若いころ、集積回路をつくっていく時代のころは、あの研究所に小野寺先生がいらっしゃって、直流スパッタリングで金属薄膜とか、絶縁薄膜だったらRFスパッタリングとか、随分先生のところへお訪ねして教えを請うたりしたこともあっただけに、大変、技術の分野の同志の思いで、きょうはお話を聞かせていただいておったんです。
私、佐伯さんの御本なども読ませていただいておりまして、東北大学の電通研の方で勉強されたりとか、私も若いころ、集積回路をつくっていく時代のころは、あの研究所に小野寺先生がいらっしゃって、直流スパッタリングで金属薄膜とか、絶縁薄膜だったらRFスパッタリングとか、随分先生のところへお訪ねして教えを請うたりしたこともあっただけに、大変、技術の分野の同志の思いで、きょうはお話を聞かせていただいておったんです。
私も、ちょうど三十年ほど前になりますが、電通研の先生のお隣の研究室の方へ、スパッター方式という、金属薄膜をつくったりシリコンなんかの絶縁体をどう薄膜をつくるかということで、ちょうど先生のお近くの研究室で、高周波をかけてやっていらっしゃったところの門をたたきまして、いろいろお教えいただいたりしたことがあるものですから、きょうは懐かしく先生のお話を聞かせていただきました。
そういった意味合いでは、NTTが五年前に民営になりますときも一部には、天下に誇る四つの電通研があるが、これから基礎研究の方がゆるがせになるのではないかというようなことを声として私も聞いたことがあるわけであります。そういう意味合いではやっぱり民間の基礎開発というような面はなかなか難しい。どうしてもコマーシャルコスト意識がありますので、実用面あるいは応用技術に傾きがちになるのではないか。
これは日経新聞のことし三月四日付、これにも書いてありますが、要するにこれは経済摩擦の絡み、政府調達の絡みでいろいろ問題があったのですけれども、中曽根総理が去年の四月に訪米したときに、NTTはもともと処理能力、電通研であるわけですね、一台のクレーで。それで、これはもう必要ないものをあえてNTTがリクルートから依頼を受けて買うことにした。
こういう点に対する、私は電通研もあるのでありますからして、そういう点に十分留意しておられるのだろうと思いますけれども、今回の料金体系の、しかも新しい距離別の時間差法というものをおとりになれば、やはりこういったものをあわせて同じテンポで開発されることが必要だと、これは私しろうとの考えでありますから、専門家の方がおられれば、将来電話サービスの改善ということ、ことに市外通話というものに対して、こういうものに
○山田節男君 先ほど鈴木君その他からいろいろ質問がありましたけれども、この種の研究は、これはなるほどNHKあるいは電波研究所、電通研、メーカーも加わり、電子工業会の方も協力するというのですが、こういう場合には、やはり処女地を開拓するんですから、あらゆる総合メーカー、これは機器ができなくちゃしようがないんです。
これはさつき量産段階に入つて、すでに実験試作の段階は過ぎたと言われている、例えば東芝を見ても或いは日本電機を見ても、或いは電通研自体を見ても、トランジスターに使えるだけのダルマニューム、例えば純度が零点以下の九が、少くとも十一以上なくてはいかん、それだけの品位が電通研では、これはもうコストを考えないでやればできる。併しつれをコンマーシアル・ベースに考えると、とてもこれはペイするものじやないのです。